北海道新幹線2016.3新函館北斗開業ウェブサイト

函館商工会議所が所管する新幹線推進団体の活動アーカイブです

‘活動記録’ 分野の情報一覧

北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、2017年3月末の活動終了にあわせて、2006年9月に設立した前身組織「北海道新幹線開業はこだて活性化協議会」から約11年間にわたる活動記録として「平成18年度―28年度事業報告書」を作成しましたのでお知らせいたします。

【ダウンロード】
◎平成18年度―28年度実績報告書(PDF4.5MB)


Tags:

NHK函館放送局、北海道新幹線新函館開業対策推進機構、函館大学の3者は、2016年3月に開業した北海道新幹線の利用実態の把握を目的に、同年10月、JR北海道新函館北斗駅 構内(新幹線ホーム、在来線ホーム、待合スペース、ホーム待合室等)にて、乗降客への対面および調査用紙配付によるアンケート調査を実施いたしました。

このたび調査結果の概要がまとまりましたので、ご報告申し上げます。

 

■調査結果概要版は下記リンクからダウンロード願います。

調査結果 概要版(PDFファイル436KB)

調査結果 詳報版(PDFファイル1.27MB)


Tags:

1126cspt北海道新幹線新函館開業対策推進機構(会長:境勝則函館商工会議所副会頭)では、北海道新幹線開業に伴い、函館地域の企業や市民が地域情報や観光情報について理解を深め、情報共有を図り、各企業が持つお客様やお取引先様、販路に向けて適切な情報提供や効果的なセールスができるようになることを目指す「シティセールスプロジェクトチーム(CSPT)」を設置し、地域の動きを学ぶガイダンスを平成26年11月からシリーズ開催しています。

平成28年3月末日時点で、CSPT登録企業は79社、登録者数は148名です。参加企業は随時募集を行っております。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
今後のガイダンス日程・テーマは下記のとおりです。
(日時・演題は変更となる場合があります)


予定日時

テーマ

講師

12月18日(木)14:00―15:30(終了) ◎新幹線に関する基本情報
◎函館キャンペーン取り組み状況
◎新幹線推進機構
◎函館市観光部
1月22日(木)14:00―15:30(終了) ◎イベント情報(冬フェスティバル・冬花火)
◎イベント情報(新幹線開業1年前イベント)
◎函館国際観光コンベンション協会
◎函館市新幹線開業イベントPT
2月5日(木)14:00―15:30(終了) ◎新施設情報(函館アリーナ)
◎新施設情報(函館フットボールパーク)
◎函館市教委
◎函館市教委
2月25日(水)14:00―15:30(終了) ◎新施設情報(旧WAKO再開発ビル)
◎新施設情報(はこだておもしろ館)
◎函館市経済部
◎函館市経済部
3月11日(水)14:00―15:30(終了) ◎道南における観光地域づくりについて
◎道南の新たな観光コンテンツ創出について
◎渡島総合振興局
◎北洋銀行
3月25日(水)14:00―15:30(終了) ◎新幹線木古内駅活用推進協議会による観光地づくりの取組について
◎環駒ヶ岳広域観光協議会の取り組み・コンテンツについて
◎同協議会事務局(木古内町)
◎同協議会事務局(森町)
4月8日(水)14:00―15:30(終了) ◎青森県・函館デスティネーションキャンペーンについて ◎(公社)青森県観光連盟
4月21日(火)14:00―15:30(終了) ◎函館市公式観光情報サイト「はこぶら」の活用について ◎はこぶら編集室
10 5月7日(木)14:00―15:30(終了) ◎フリーパス商品(はこだて旅するパスポート)について
◎フリーパス商品(マル得スペシャルチケット)について
◎北海道新幹線新駅沿線協議会
◎函館国際観光コンベンション協会
11 5月20日(水)14:00―15:30(終了) ◎2014年道内人気観光地調査結果について
◎Hakodate Walking Mapによるインバウンド対応向上策について
◎リクルート北海道じゃらん
◎悠悠北海道
12 6月3日(水)14:00―15:30 (終了) ◎新施設情報(旧グルメシティ五稜郭再開発ビル)
◎まちづくり五稜郭の取組について(五稜郭ガーデン)
◎函館市経済部
◎(株)まちづくり五稜郭
13 6月18日(木)14:00―15:30(終了)  ◎はこだてマラソンについて
◎函館市アンテナショップ「函館もってきました。」について
◎観光土産品推奨会の取り組みについて
◎函館マラソン大会実行委
◎函館市経済部
◎商工会議所
14 7月9日(木)14:00―15:30 (終了) ◎GLAYと宝探しについて
◎函館市内イベント情報の活用について
◎函館市観光部
◎新幹線機構
15 7月23日(木)14:00―15:30(終了) ◎ICカード乗車券「Kitaca」について
◎交通系電子マネー端末の仕組みとその活用方法
◎クレジットカード決済とインバウンド取込について
◎JR北海道開発事業本部
◎JR東日本メカトロニクス
◎三菱UFJニコス
16 8月6日(木)14:00―15:30 (終了) ◎飲食店向けインバウンド対策について ◎ぐるなび北海道
17 8月27日(木)14:00―15:30 (終了) ◎新函館北斗駅附帯施設「北斗市観光交流センター」の指定管理業務について
◎函館市観光案内所の機能強化について
◎(一社)北斗市観光協会
◎函館市観光部
18 9月29日(火)14:00―15:30 (終了) ◎観光客満足度アンケート調査結果について
◎新幹線開業後のバス路線と開業に向けての取り組み
◎函館市観光部
◎函館バス
19 10月14日(水)14:00―15:30 (終了) ◎北海道新幹線開業に向けた観光開発の取り組みについて
◎新幹線開業に向けた新商品・特別企画と定期観光について
◎JR北海道函館支社
◎北都交通函館支店
20 1月12日(木)14:00―15:30 (終了) ◎新幹線開業後の動向と課題
◎はこだて公共交通楽旅まっぷの内容評価ワークショップ(1)
◎新幹線推進機構
◎新幹線推進機構
21 1月18日(水)14:00―15:30 (終了) ◎はこだてみらい館・はこだてキッズプラザ視察見学会 (13:50 キラリス函館1Fエレベーター前集合)
22 2月15日(水)14:00―15:30 商議所3F ◎HAKODATE FREE Wi-Fiのエリア拡充について
◎はこだて公共交通楽旅まっぷの内容評価ワークショップ(2)
◎函館市観光部
◎新幹線推進機構
23 3月15日(水)14:00―15:30 商議所3F ◎特別講座「新幹線元年を振り返り、今後の課題を考える」 ◎日本銀行函館支店 副島支店長
24 3月29日(水)14:00―15:30 商議所3F (調整中) (調整中)


※開催時間は全て14:00-15:30、会場は注記ない限り函館商工会議所3F会議室

※今後のテーマ
◎交通系ICカード「イカすニモカ」のサービス内容について
◎北海道新幹線利用動向調査結果について
◎平成29年度函館市観光施策について など


Tags:

cimg2250

北海道新幹線新函館開業対策推進機構(会長:西村憲人函館商工会議所副会頭)では、北海道旅客鉄道株式会社に対する標記要望活動を、さる10月27日に実施しました。
北海道新幹線の開業効果を一層拡大させることを目的に、昨年11月に引き続き、6回目の要望となりました。
当日は西村会長、中林副会長代理(函館市種田企画部長)、事務局の3名が北海道旅客鉄道本社(札幌市)を訪問、下記の11項目を記載した要望書を手渡しました。

1 北海道新幹線運行の充実について

  • 乗車機会拡大のための新函館北斗駅における新幹線上下線毎時1本程度の運行または大宮・仙台間混雑緩和のための運行ダイヤの充実
  • 東京・新函館北斗間の3時間台の運行に向けた青函共用走行区間速度制限の一日も早い解決のための技術開発並びに導入の推進
  • 新幹線「はやぶさ」のJR宇都宮駅停車の実現
  • 自由席車両の導入の検討
  • 乗車当日でも駅窓口で購入可能かつ青森駅・函館駅間をはじめとする在来線駅間で利用可能な「Wきっぷ」等の本州方面割引企画きっぷの造成・販売
  • トンネル等走行時における移動通信環境の基盤整備
  • 修学旅行など団体需要を踏まえた新幹線指定席の団体枠確保ならびに割引率の拡大

2 新函館北斗・函館間の鉄道アクセスの充実について

  • 新函館北斗駅での新幹線上下線と「はこだてライナー」の乗り継ぎにおいて、同一平面での乗り継ぎが最大限確保される運行ダイヤの設定
  • 新函館北斗駅及び新青森駅での新幹線上下線と在来線の乗り継ぎ待ち時間短縮
  • 新函館北斗駅での新幹線上下線と在来線の乗り継ぎにおいて,ホーム昇降移動の負担軽減が図られるよう、在来線第二ホームへのエスカレーターの設置

3 ICカードシステムの導入について

  • 新幹線利用客の利便性を高めるための新函館北斗・函館間へのICカードシステムの導入

cimg2266

また翌10月28日、東日本旅客鉄道株式会社に対し「東北・北海道新幹線運行の充実等に関する要望」を行いました。
東日本旅客鉄道に対する要望は初めての取り組みであり、西村会長、森副会長((一社)函館国際観光コンベンション協会副会長)、中林副会長代理(函館市種田企画部長)、事務局の4名が東日本旅客鉄道本社(東京都)を訪問、下記の8項目を記載した要望書を手渡しました。

1 東北・北海道新幹線運行の充実について

  • 乗車機会拡大のための新函館北斗駅における新幹線上下線毎時1本程度の運行または大宮・仙台間混雑緩和のための運行ダイヤの充実
  • 盛岡以北における時速320km運転の早期実現
  • 新幹線「はやぶさ」のJR宇都宮駅停車の実現
  • 自由席車両の導入の検討
  • 乗車当日でも駅窓口で購入可能かつ青森駅・函館駅間をはじめとする在来線駅間で利用可能な「Wきっぷ」等の本州方面割引企画きっぷの造成・販売
  • トンネル等走行時における移動通信環境の基盤整備
  • 修学旅行など団体需要を踏まえた新幹線指定席の団体枠確保ならびに割引率の拡大

2 在来線鉄道アクセスの充実について

  • 新函館北斗駅及び新青森駅での新幹線上下線と在来線の乗り継ぎ待ち時間短縮

Tags:

北海道新幹線新函館開業対策推進機構(会長:西村憲人函館商工会議所副会頭)が設置運営する「二次交通充実化部会」(部会事務局:函館市企画部政策推進課)では、北海道新幹線開業に伴い、使いやすさ・分かりやすさなど利用客の利便性を向上させることを目的とし、函館バス(株)で運行されている観光路線バス「元町・ベイエリア周遊号」車両の外装整備や主要バス停の整備を行いました。

北海道新幹線開業日である3月26日(土)8:40より、「元町・ベイエリア周遊号」リニューアル記念バス出発式を行い、当機構の西村憲人会長、中林重雄副会長(代理:種田貴司函館市企画部部長)、函館バス(株)の森健二代表取締役社長、函館デザイン協議会の岡田暁会長にご参列いただき、テープカット、花束贈呈などを行いました。
当日は9:00の始発から17:40の最終まで終日無料運行を実施し、697名と大変多くの方にご利用いただきました。

当機構では今後とも函館市域における二次交通の充実化及び利用者の利便性の向上を目指した施策を展開してまいります。

CIMG0570

CIMG0533


Tags:

2015youbou北海道新幹線新函館開業対策推進機構(会長:西村憲人函館商工会議所副会頭)では、北海道旅客鉄道株式会社に対する標記要望活動を、さる11月17日に実施しました。

北海道新幹線開業まで残り5ヶ月を切り、12月に予定されている新幹線の運行ダイヤ・特急料金認可の発表を見据え、開業後の経済効果を高めることを目的に、昨年9月に引き続いての要望となりました。

当日は西村会長、森副会長((一社)函館国際観光コンベンション協会副会長)、種田副会長代理(函館市企画部長)ら4名が北海道旅客鉄道本社(札幌市)を訪問、下記の10項目を記載した要望書を手渡しました。

 

 

 

1 新函館北斗・函館間の鉄道アクセスの充実について

  • 新函館北斗駅での新幹線上下線と「はこだてライナー」の乗り継ぎにおいて、同一平面での乗り継ぎが最大限確保される運行ダイヤの設定
  • 新函館北斗駅での新幹線上下線と「はこだてライナー」の乗り継ぎにおいて、同一平面乗り継ぎができない運行便についてホーム昇降移動の負担軽減が図られるよう、在来線第二ホームへのエスカレーターの設置
  • 編成増結など「はこだてライナー」の混雑緩和策の実施
  • 「はこだてライナー」への函館らしさを感じることができるデザインの導入
  • 新青森・青森間に準じた特急乗車時の特急料金不要特例の検討

2 北海道新幹線運行の充実について

  • 新函館北斗駅における新幹線上下線毎時1本程度の運行
  • 自由席車両の導入の検討
  • 既存の本州方面割引企画きっぷと同等の多様な割引きっぷの販売
  • 東京・新函館北斗間の3時間台の運行に向けた青函共用走行区間速度制限の一日も早い解決のための技術開発並びに導入の推進

3 ICカードシステムの導入について

  • 新幹線利用客の利便性を高めるための新函館北斗・函館間へのICカードシステムの導入

当機構では今後とも新幹線を取り巻く情勢を注視しつつ、必要に応じ関係機関等への要望活動を行ってまいります。


Tags:

平成27年度第2回「二次交通充実化部会」を、さる8月26日に開催しました。
詳細は下記のとおりです。

◎日時:平成27年8月26日(水)13:30―14:30
◎議案:
(1)部会長の選任について
(2)観光路線バス充実化補助金について
(3)交通系ガイドマップの作成について
(4)その他

※平成27年度第2回会議要旨(PDF)はこちらからダウンロードできます


Tags:

CIMG3051

北海道新幹線新函館開業対策推進機構が実施している新幹線開業はこだて魅力創造ゼミナール「はこゼミ」では、観光路線バス音声案内の提案書を函館バス株式会社に提出しました。

機構・はこゼミではこれまで二次交通点検評価の一環として、2013年11月に「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス」に搭乗した際、「移動時間の長さを観光客への情報提供に生かせないか」との意見が出たことをきっかけに、はこゼミの4つのワーキングループのうちB班(観光路線バスの音声案内、映像やポスターによる観光案内等のブラッシュアップ)でバス音声案内の文案を作成することとなりました。
ゼミ生らによるブラッシュアップを経て、2014年10月にはアナウンス案を函館バス事業部にプレゼンテーション、2015年3月には実際に観光路線バスに乗り込み原稿を読み上げ、最終調整を行いました。
そして翌4月、上記活動の集大成として、「観光路線バスの音声案内について―五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスの音声案内による観光案内等のブラッシュアップ―」と題した提案書(全18ページ)を函館バスの森健二社長に手渡しました。函館バスからは「提案書を参考に、北海道新幹線開業後の営業内容充実化に取り組みたい」との回答がありました。

はこゼミでは今後とも北海道新幹線開業に向けたまちづくりについて考えていく予定です。


Tags: