北海道新幹線2015年新函館開業ウェブサイト

函館商工会議所にある新幹線推進3団体のwebサイトです

‘活動記録’ 分野の情報一覧

花びしホテル函館において開催された第6回フォーラムには、約180名の市民が参加しました。

はじめに立教大学観光学部特任教授の清水愼一氏より、「観光まちづくり成功へのヒント」と題した基調講演をいただきました。
続いて新幹線新青森駅開業対策事業実行委員会事務局(青森市経済部新幹線開業対策課長)の竹内芳氏より、「新幹線開業に向けた取り組みと開業後の状況について」の内容で事例発表をいただきました。

他地域での具体的な先行事例や、新幹線開業効果を函館の観光に生かすための提言に、多くの聴衆が熱心に耳を傾け、北海道新幹線開業に対する関心の高さがうかがえました。

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  昨年12月の東北新幹線全線開業を踏まえ、冬の函館観光と2015年度の新幹線新函館開業をPRするため、北海道新幹線新函館開業対策推進機構(会長:永井副会頭)では関係団体と合同によるプロモーションを去る9月15日から18日、関東地区の百貨店で開催された北海道物産展において実施しました。

 
 会場となった大宮高島屋、東武宇都宮の百貨店では、ミスはこだてとイカール星人が来場者へ函館特産品と観光ガイドブックを頒布し、新幹線開業によってより近くなる函館をアピールしました。
 このプロモーションは10月にも関東・東北地区6か所の百貨店や産業まつり会場で実施するほか、12月に青森で開催される新青森開業1周年記念事業でもPRを展開する予定となっています。

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北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、さる6月19日、「地元ホテルスイートルーム見学バスツアー」を開催しました。
地元ホテル自慢のハイクラスルームの見学と、ビュッフェランチ・ケーキも堪能できるという、新しい試みのバスツアーです。

下は小学生から上は80代の方まで、参加者は86名にのぼりました。
新幹線にちなみ「はやて1号」「やまびこ2号」と銘打った2台のバスに分乗。さらにA―Fまでのグループに分けての団体行動となりました。

函館国際ホテル、ロワジールホテル函館、ラビスタ函館ベイ、ヴィラ・コンコルディア リゾート&スパ、HAKODATE男爵倶楽部HOTEL&RESORTSの、5施設を見学。
地元ホテル自慢のハイクラスルームに、「すてき」「泊まってみたい」などの歓声があがりました。
また、スパやエステ、ブライダルコーナーなどの各ホテルの施設を、はじめて知ったという参加者も多数いたようです。

第2回目のツアー開催も、今年中に企画しております。詳細が決まり次第、また当サイトにてご案内いたします。

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なお、ツアーの催行にあたり、申込・受付時及び抽選会において、不手際・ミスがございました。
ご不快な思いをされましたお客様には、心からお詫び申しあげます。今後の催行にあたり改善をさせていただきます。

当機構では、2015年度の新幹線開業へ向け、函館市民のおもてなしの意識を高めるべく、今後とも啓発活動を実施していく予定です。

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函館地域の行政機関等では定期的に地域の各種経済指標の調査・公表を行っており、当機構では新青森開業後の昨年12月から本年2月まで3か月間の観光入り込みに関する指標を下表の通りとりまとめましたのでお知らせします。

■宿泊関係指標

 

12月前年対比

1月前年対比

2月前年対比

新幹線開業対策推進機構
主要10社宿泊者数

115%

119%

116%

函館市来函観光入込客数推計 宿泊者数

113.0%

117.5%

95.7%

北海道財務局函館財務事務所道南経済レポート 主要18社宿泊者数

100.3%

104.4%

103.6%

日本銀行函館支店金融経済動向 主要20社宿泊者数

104.4%

106.3%

103.6%

■旅客流動関係指標

 

12月前年対比

1月前年対比

2月前年対比

函館市来函観光入込客数推計 道外観光客数

107.5%

123.2%

119.4%

北海道財務局函館財務事務所道南経済レポート JR(青函トンネル下り)旅客数

111.5%

124.0%

112.2%

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 北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、さる12月4日の東北新幹線新青森駅開業に伴う函館市における経済波及効果を調査いたしました。つきましては、開業から3か月間(12月―2月)の函館市内の宿泊施設の利用状況を報告します。

◎聞き取り対象施設
 当機構ウェルカムキャンペーン事業協力事業者である函館市内宿泊施設10施設
 (函館駅前・五稜郭・湯の川の3エリアに所在する、いずれも客室数40以上の中・大規模施設)

◎比較対象
 宿泊人員ベース

◎比較結果
 3か月間前年同期比(平成21年12月―平成22年2月)10施設平均116%(16%増加)
 各月前年同期比 12月:115% 1月:119% 2月:116%

※昨年12月の東北新幹線新青森駅開業から本州客が増加傾向で推移。
 1月は、JR東日本「大人の休日倶楽部会員パス」(1/13―1/25 の13日間)が増加。
 2月は、さっぽろ雪まつり期間(2/7―2/13 の7日間)前後が増加と、新幹線開業効果が現れ、好調な様子がうかがえた。

◎考察
 3か月間の前年同期間を比較すると、東北新幹線新青森駅開業から稼働、人員、売上が堅調に増加している。
 また、各旅行代理店の商品(個人型)が増加し、特にJR東日本商品が好影響をもたらしている。
 しかし、この増加率には、前年の実績が例年より悪かったという背景も含んでおり、新青森開業が観光客復調の契機になったとみることができる。

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北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、2月に開催した標記事業の要旨をとりまとめた報告書を作成しました。2回の講義によって、これから新幹線開業を迎える地域がどのように取り組みを進めるべきかについて、経験と事実、反省に基づく重要なアドバイスを頂くことが出来ましたので、講義内容から、行政と民間それぞれの立場で「してはいけないこと」「すべきこと」を当機構として整理し掲載させていただきました。

4年後に新幹線開業を迎えるにあたり、当地としても、似たような議論を1から時間をかけて行うのではなく、こうした反省や課題を踏まえた現実的な取り組みが必要と思われ、まちづくりに携わる方々の指針として共有したいと考えております。

【まとめ1】新幹線開業に向けて、すべきこと、してはいけないこと(講話より)

  してはいけないこと すべきこと
行政は ■街づくり・人づくりには時間がかかるものであり、単年度主義で短絡的に結果を出そうとしてはいけない

■事業実績を示すために、主体的な関わりを持っていない事業成果までもかき集めたアリバイづくりはしてはいけない

■民間でも十分担えることまで手を出してはいけない

■会議のための会議を繰り返してはならない。その間は実は何も進まない

■市民の気運醸成を簡単に捉えてはいけない。多額の事業費をかければ市民啓発が成功するわけではない

■総花的キャンペーンだけに終始してはいけない

■10年先を見据える気持ちで市民の取り組みを支援する

■開業前後の効果測定など調査研究業務は民間には難しいため、行政が地道に取り組み情報発信を行う

■行政が直営しなければならない仕事かどうかを十分検討する。逆に、新幹線開業によって不利益を受ける人達のフォローは行政にしかできない仕事であり、しっかり取り組む

■会議のための会議を増やさない方法の一つとして、組織を巨大化させないよう留意する

■「自分も何かやってみたい、応援したい」という市民の受け皿になる場、参加できる場づくりを行う

■事業者の起業支援や連携支援など、着実に進める

市民は ■行政に過度な依存をしたり、予算が欲しい箱物が欲しいと「ないものねだり」をしてはいけない

■マスコミ等が報じるマイナス効果に過度な反応をしない。ワイドショー的な評論合戦はしない

■「あるもの活かし」をしっかりと行う。市民が街を好きになれることを見つけ、市民同士で共有していく

■プラス効果を更に高めることを考え取り組む

■経済界やオピニオンリーダー(世論先導者)を巻き込む努力をする

■各地域でコアになる人材を探してネットワーク化させる

■地域資源の再発掘のためには、街の外の声、外の目を受け入れる

■観光・ビジネス・交流など、地域のニーズに応える準備が必要。自らの役割を考え行動する

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[要旨(1)から続く]同事業の第2回では、新函館開業時の記念イベントを実施する場合、どのような事業とするかについてグループに分かれてのワークショップを開催し、参加者から様々なアイデアと課題が提案されました。こちらも報告書に整理しとりまとめましたので、抜粋の上掲載いたします。皆様の今後のまちづくりの参考としていただければ幸いです。

【まとめ2】北海道新幹線開業記念イベント実施に際しての課題

項目 アイデア クリアすべき課題
場所 ■木古内町と北斗市に駅が2つできるため、大きく分けてイベントをしてはどうか ■同時に開催するのか、時期をずらし回遊性を創出するのか、どこが主催するのか
時期 ■開業時期が夏だと港祭りに合わせたイベント、冬だと各地での鍋祭りを利用しては ■開業時期によって実施可能な内容も大きく影響する。開業時期の早期の確定が不可欠
目的 ■観光客向けよりむしろ「地元の人」が楽しめるステージづくり。開業を地元住民でお祝いするという気持ちで行う

■地元の人々を対象にする場合は、派手な演出は効果的だが、道外や首都圏からの集客をねらうのであれば、函館らしさ北海道らしさ・・を念頭に入れ、地元住民で観光客を迎えることが大切

■列車の「出発、到着」時間帯に合わすタイムリーな仕掛けが必要

■誰のため、何のためにやるのか
テーマ ■北海道のイメージから、食をテーマにしたイベントの開催。バーベキュー市、物産市など、屋外で食べ物のおもてなしを行い、賑わいをつくる。巨大コロッケ(厚沢部)、マグロ解体ショー(戸井、松前)。冬なら塩ラーメン、江差鍋祭り、ごっご汁など暖かいメニューを提供

■ノベルティ配付などのPRもあわせて行い、帰りにお土産を買っていただけるよう仕掛けも必要

■開催期間をどれくらいにするか開催時期によって提供できるメニューが異なる。提供数量等にも影響
催事 ■これは知らないだろうというわが町のものを紹介

■道南17市町の特色ある郷土芸能(江差追分、獅子舞、ともえ太鼓、いか踊り)を披露

■歴史上の人物の衣装を着てお迎え。松前の武者姿、野外劇や五稜郭祭など

■子供たちの吹奏楽演奏、プリキュアや仮面ライダーで家族を呼ぶ

■よさこい(函館、札幌のチーム)、巴太鼓、ひのき屋など地元で活動するグループの発表の場

■ご当地ゆるキャラ(イカール、うに丸、おらいも等)大集合

■ごっこカーリングなど体験ゲーム・イベントを実施

■「これは知らないだろうというわが町のもの」は、果たして観光客に感動を与えられるものなのかどうか検証が必要

■青森のケースでは招聘費用が生じないような催事をプログラムした。左記アイデアのような催事の事業費はどうやって確保するか

タレント起用 ■道南出身の芸能人・有名人が多数いるため、負担金のかからないよう有名人を呼ぶ

■音楽の祭典的なイベントにして、北島三郎、GLAYに来ていただけないか。記念の歌を作ってもらう。彼らのサミットを開く

■誰を呼ぶのかの調整や、お金をかけないで呼ぶための交渉等は誰がやるのか

■コンサートなど単体で成立するものを開業記念イベントとして銘打って行う必要があるか。誰が事業費を負担するか

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北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、2010年度、北関東向けプロモーション活動の際に配付した冬期観光PR誌「函館冬ナビ」で展開した、函館への往復切符や宿泊券などが当たる「ウェルカムプレゼント」企画の地元経済波及効果を調べるため、先ごろ当選者対象のアンケートを実施、このほど調査結果がまとまりました。

当地函館へ足を運んでいただくことを主目的とした企画のため、プレゼントの利用率は27%に留まりましたが、当機構が負担した賞品経費に対して利用者が直接消費した金額は函館・道南分として約5倍、産業連関表による波及効果は8倍という結果となりました。

詳細は調査結果pdfファイルをご覧下さい。

<ダウンロードファイル>
冬期観光PR誌「函館冬ナビ」ウェルカムプレゼント当選者アンケート調査結果(PDF279kb)

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