函館の官民組織でつくる「北海道新幹線新函館開業対策推進機構」（会長・森川基嗣函館商工会議所副会頭）は１日、函館市若松町の同会議所ビル内に事務所を開設し、専任職員２人を新たに採用し、開業効果を最大限高めるためのアクションプラン（行動計画）の実現に向けて業務を開始しました。
当機構は２００８年１１月、２０１５年の北海道新幹線開業を前に、経済効果を生かすための「はこだて活性化アクションプラン」を策定し、本年度から実行段階に移っています。
プロパー職員を配置した新事務所を中心に、観光や産業振興策など同プランの具体化に取り組む計画で、セミナーやフォーラムを開催し国などへ要望活動を行ってまいります。お近くにお越しの際はどうぞおたちより下さい。
