北海道新幹線2016.3新函館北斗開業ウェブサイト

函館商工会議所が所管する新幹線推進団体の活動アーカイブです

北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、現駅―新駅の鉄道アクセス体験および新幹線工事現場見学を通し、函館市民に新幹線開業についての関心を高めてもらうため、さる10/4と10/6に「JRで行く北海道新幹線工事現場見学会」を開催いたしました。

応募総数は150名、抽選で各回40名、計80名の函館市民が参加しました。
一行はまず新幹線駅ができる渡島大野駅までJRで移動。渡島大野駅舎内で北斗市建設部新幹線対策課の担当者から、新駅周辺整備計画の説明を受けました。
続いて、函館総合車両基地・飯田高架橋・大野新道橋梁を貸切バスで回り、鉄道・運輸機構北斗鉄道建設所長の解説に耳を傾けました。

参加者からは、「現函館駅と新函館駅は、意外と距離も遠いし、時間も結構かかるんですね」「函館市内で生活していれば普段目にすることのない工事現場を見たことで、新幹線開業が近づいていることを実感しました」という声が聞かれました。

当機構では、函館市民の新幹線開業に対する意識が高まって、活力あるまちづくりが進められることを目指すと共に、市民の期待感を踏まえて、現函館駅と新函館駅間の鉄道アクセスの充実化が図られるよう関係機関に働きかけていきたいと考えております。


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